多くの木造住宅が集成材と加工材を多用しているのに対して、
良質な木造住宅は「無垢材」を使用しています。
メリットのひとつは湿度が保たれることです。
「無垢の木」は人が呼吸をするように、湿気が多ければ、木が湿気を吸い込み、
乾燥していれば木の湿気がそれを吐き出します。
部屋の湿度や外気に応じて、室内の湿度を調節する機能があリます。
また、無垢の木の家には蓄熱作用があり、部屋の湿度を保つことに役立ちます。
一度暖まると冷えにくく、一年中快適に過ごせます。
新しい外壁材が増える中、昔ながらの塗り壁が見直されています。
長い歴史の中で証明されている耐久性や安全性、
左官職人の手仕事による風合いなど、塗り壁にはたくさんの魅力があります。
塗り壁というと漆喰壁や土塗り壁など和のイメージが強いかもしれませんが、
実は洋風のカリフォルニアテイストの住宅にも塗り壁もあり
塗装の仕上げ方次第で、風合いを変えられるのが塗り壁の強みです。
弊社の手掛ける住宅の「完全注文住宅」では、お施主様の生活に合わせた間取りや内外装、エクステリア、インテリア、設備など、家のあらゆる構成要素にお施主様の考えや理想を反映させ設計致します、唯一無二のマイホームが手に入ります。
弊社の手掛ける住宅は「規格注文住宅」では、事前に用意した規格に沿って建てる住宅のことを指します。
具体的には、外観や内装、間取り、設備といった条件を一定の規格の中からセレクトし、自由に組み合わせていくという
仕組みです。
「完全注文住宅」よりも早く施工が可能です。
施工性と格面のいい高性能断熱材「ウレタンフォーム」を使用。圧倒的な断熱性で夏も冬も快適な室温が続きます。
そのため、冷暖房費が大幅にセーブできます。
外壁・天井・床と全てに採用し外気温の影響を受けにくく快適な室温を保ちながら冷暖房のエネルギーも無駄にしません。
「ペアガラス」とは、2枚のガラスの間に、乾燥空気やガスを封入したガラスです。2枚のガラスで空気の層を挟んだ構造で、
空気層は冬の寒い空気を遮断し、夏の熱い空気を室内に入れにくくします。
室外からの熱を遮るため、エアコンの効率を高め、省エネ効果が期待できます。
耐震等級とは「建物がどのくらいの地震に耐えられるか？」の目安になる指標です。
「耐震等級3」とは最も高いレベルが耐震等級3で、震度6強～7レベルの1.5倍の力に対して、倒壊・崩壊しないような強度が
求められます。耐震等級3は、災害時の救護活動の拠点となる消防署・警察署などの建物の基準にもなっています。
ZEHとは、高い「断熱」性能をベースに、高効率機器やHEMSによる「省エネ」、太陽光発電などによる「創エネ」を組み合わ
せることで、住宅の一次エネルギーの年間消費量が正味でおおむねゼロになる住まいのことです。
ZEH仕様の住まいにするためには、断熱・省エネ・創エネの3つの基準を満たす必要があり、さまざまな仕様・アイテムを変更
するのではコストがかさんでしまいます。高断熱の構造体をベースに、「高性能グラスウール」や「高断熱サッシ」を採用し、
ZEHに必要な断熱基準に対応いたします。そのため、換気・空調、照明、給湯の省エネアイテムや太陽光発電システムなど、
アイテム変更・追加のみで、ZEHに対応できます。
令準耐火構造とは、所定の省令で定める基準に適合する住宅のことです。
建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ建物で、一般的な木造構造に比べ火災に強く、住宅金融支援機構が定める
仕様に適合する住宅のことをいいます。 つまり、省令準耐火構造適合住宅とは、火災に強い家ということができます。
これから何十年も暮らしていく住宅。ライフステージの変化なども見越した設計の造作家具は、
家具と壁や天井の間に隙間ができないので、空間をフル活用できます。収納や造作テーブルなど様々な家具をご提案いたします。
